いわて・釜石が世界と戦います
いわて・釜石に縁のあるメンバーで構成されている、『いわて釜石ラグビーフットボールクラブ』が8月26日(土)、27日(日)と釜石鵜住居復興スタジアムで合宿を行いました。
このチームは、ラグビーワールドカップ2023開催期間中に、同じフランスで開催される第一回ワールドアマチュアラグビーフェスティバルに出場します。開催都市は釜石市の姉妹都市ディーニュ=レ=バンなどを含む7都市で開催予定です。
なおこの大会の参加国はラグビーワールドカップ出場国を中心とする20チームが参加予定となっており、日本を代表して『いわて・釜石ラグビーフットボールクラブ』が出場します。
合宿では練習の合間に、RWC2019レガシー研修、結団式、防災学習や釜石ラグビー応援団によるおもてなしも行われました。
今回参加していた選手たちは実際に大会期間中に着用するジャージ姿で結団式に臨み、野田武則釜石市長より激励がありました。
2日間共好天に恵まれ、選手たちは暑さとも戦いながら元気にグラウンドを走り回りました。練習中スタジアムにはかなりの声が響き渡っており、新しく集まったチームとは思えないほどコミュニケーションも密に取れているものでした。
渡仏前の9月10日(日)の午前中には国内で最後の練習会が釜石鵜住居復興スタジアムで開催される予定です。世界で戦う彼らの姿を多くの皆様に応援していただきたいと思っておりますので、お時間がある方はうのスタで直接声をかけてあげてください。
目指すは世界一!
いわて釜石ラグビーフットボールクラブのご活躍を期待しております。