【新素材 “生分解ポリエステル” について】

土に還るポリエステルは生分解性繊維の中では特に耐熱性、耐久性に優れているためアパレル衣料への利用に多く使用されています。天然繊維と組み合わせて利用した場合、天然素材、ポリエステル双方の良さを活かしながら使用後は、堆肥中で完全な生分解が期待できます。

【Tシャツの仕様】

色:「白」「紺」の2色
表面の胸:「釜石ラグビーロゴ」をプリント
背面の首下:「釜石鵜住居復興スタジアムロゴ」をプリント
サイズ:S〜4L

  新素材釜石ラグビー応援Tシャツチラシ(517 KB pdfファイル)

【販売価格】

  3,300円(消費税込み)

【販売店舗】

  @ JR釜石駅となりシープラザ釜石内「釜石特産店」
  @ 道の駅仙人峠
  @ 三陸鉄道鵜住居駅となり鵜の郷交流館「汐折」
  @ セブンイレブン中妻町1丁目店

※限定数量での販売ですのでお早めにご購入願います。またお電話での通販問い合わせ等は「釜石特産店」(℡0193-31-1180)にてお願いいたします。

【新素材Tシャツ製作の背景】

Cradle to Cradle(ゆりかごからゆりかごへ)という言葉をご存じでしょうか?「ごみを減らす」のではなく「ごみが生まれないように製品設計しよう」という考え方の下、世界共通の環境保全活動『3R(Reduce、Reuse、Recycle』にm新たな価値『Return to the Earth』(地球に還す)を加えようとする営みで、『4R活動』とも呼ばれます。同活動を推進する企業・個人や物に対する国際的な認証制度(C2C認証制度)が設けられており、フィリップスやナイキ、ボルボ、トリンプといった国際企業もC2C認証を取得されるなど、特に北米、欧州での取り組みが盛んとなっております。
このような中、日本国内でのC2C認証制度の啓発・普及と、C2C認証品の流通を目指す、株式会社中部日本プラスチック(本社:静岡県浜松市)とRWC2019推進本部・国際港湾振興課のコラボレートにより、今般、C2C認証素材を活用した「釜石ラグビー・釜石鵜住居復興スタジアムロゴ付Tシャツ」を製作、販売することといたしました。
株式会社中部日本プラスチックは、震災以降、急成長を続けております釜石港のコンテナ物流情勢の更なる拡大といった観点からも、側面、後方支援を頂いており、今般、同社関連企業により、年間1000TEU(20フィートコンテナ1000本)ものコンテナが釜石港で取り扱われる運びとなりました。

【更新情報】

本件Tシャツの製作に伴い、当市の自然環境と調和したスタジアム造成や、ラグビーワールドカップ2019日本大会釜石開催の取り組みの紹介と併せての、エコネットプロジェクト様の紹介映像が配信されました。