12月10日（日）にジャパンラグビーリーグワン2023-24シーズン、日本製鉄釜石シーウェイブスVS豊田自動織機シャトルズ愛知の試合が行われました。

この日の試合も、スタジアム周辺では多くのイベントが企画されており、開場と同時に多くの方にご来場をいただきました。

当日、スタジアムの最寄り駅である三陸鉄道「鵜住居駅」は、日本製鉄釜石シーウェイブスRFCのコラボ企画もあり鉄道に乗り合わせた利用者であふれており、沿線地域にお住まいの方をはじめこれまでにない観戦来場の楽しみ方をされていたようでした。

三陸鉄道「鵜住居駅」にて来場特典の引換券をシーウェイブスの選手から配布されていました。

スタジアムでは、子どもから大人まで旬の食材や釜石ならではの飲食を楽しむことが出来るうのすたフードコーナーが展開され、試合前からお祭りのような賑わいを見せていました。

釜石ラグビー応援団によるおもてなし企画「帆立の稚貝汁」のお振舞いも行われていました。応援団の特設テントでは、釜石シーウェイブスの選手が直接お渡し交流をされていました。気温が低かった会場では温かい一杯を求めて行列ができ、用意されていた限定200杯はなんと開始40分程でなくなり大盛況で、帆立の稚貝汁を召しあがられたお客様も「温まって美味しいね」と喜ばれている様子でした。

「帆立の稚貝汁」のお振舞いをする野口選手

「さかなのまち」釜石の一杯は大変に好評をいただきました。

13時5分になり試合が始まり開始10分釜石シーウェイブスがチャンスを作るも得点には結びつかず、対する豊田自動織機シャトルズ愛知は前半に3トライ、後半には5トライを決め差を広げました。釜石シーウェイブスも後半に1トライ返しましたが、結果は〈日本製鉄釜石シーウェイブス 7－52 豊田自動織機シャトルズ愛知〉と釜石にとっては残念な結果になりました。

試合終了後、選手たちはお互いを讃えあい、会場は全力で戦った両チームの選手に拍手を送られました。

ご来場いただきました皆様本当にありがとうございました。3月にも試合がございますので是非ご来場いただきラグビー観戦をお楽しみください。

これからもスタジアムで行われるイベントなどを随時掲載していきますので、
引き続き楽しみにしていただければ幸いです。