釜石絆の日を開催しました
「釜石絆の日」は、釜石市が東日本大震災からの復興の加速と、世界中からの支援に
対する感謝の気持を伝えるため誘致開催した、ラグビーワールドカップ2019™日本大会釜
石開催の大きなレガシー遺産として、これにかかる多くの支援者との絆を継承するため、釜
石開催が行われた9月25日を「釜石絆の日」とし、釜石鵜住居復興スタジアムでの記念イ
ベント等を開催しながら、多くの関係者との絆の輪を紡いでゆくためのものです。
(釜石絆の日の詳細はこちらから)
8月16日(土)と17日(日)に釜石絆の日共催イベント釜石まんぷくフェスティバル2023が開催されました。
釜石まんぷくフェスティバル2023は16日(土)と17日(日)に開催され、友好交流都市である愛知県東海市、富山県朝日市、東京都荒川区、秋田県横手市の特産品を販売したほか市内外からカレー、ピザ、ジェラートラーメン、ジンギスカン串焼き、焼きホタテ、コロッケ、だんご、地酒などのグルメを34店舗と多くの方が楽しめるよう様々な店舗が出店されており、会場は賑わいを見せていました。
16日(土)にはシャボン玉アート体験会も行われました。
たくさんのシャボン玉が空に舞い、大人まで目が釘付けになるほど綺麗で子どもから大人まで楽しむことができ、会場はさらに盛り上がりました。
17日(日)には絆マッチ、ともだちマッチ、絆ジュニアマッチがありラグビーの試合が大いに盛り上がりました。(試合動画はこちらから)
絆の日での試合は毎年行われており、選手たちは「このような思いのこもった試合に出場できることはとても光栄です」と話しており、両チームの絆を感じた試合となりました。
試合のハーフタイム時に三菱地所様からのラグビーボールの贈呈式が行われ、ラグビーボール500球を釜石市に贈呈されました。そして贈呈式中はサンキュービッグフラッグと静岡大漁旗の掲揚が行われていました。
試合終了後にはアフターマッチファンクションがあり釜石シーウェイブスの選手と静岡ブルーレヴズの選手たちはお互いを称えあい会話を楽しむことが出来ました。
これからも多くの皆様との絆の輪を紡いでゆくために釜石絆の日は続いてゆきます。
この素晴らしいイベントのためにご尽力いただいた関係者の皆様、ボランティアの皆様に心より感謝申し上げます。